疲れやすさ・気怠さを解消できる?最初にやるべき意外なこと
カラオケ好きな人が疲れ知らずな理由
“カラオケをやっている人は、やっていない人より寿命が5年は長い”
先日、お世話になった呼吸器科のドクターから、そんな内容の話を伺いました。
厳密な調査をしたわけではないようですが、毎日たくさんの患者さんに接しているなかで、感覚的にそのくらい長くなっていると感じられるのでしょう。
「どうしてカラオケをやっている人」なのですか?
そう尋ねたところ、
「肺機能を積極的に使っているかどうか分かりやすいから」といった答え。
私たちは普通の生活で当然のように肺を使っています。
でも、歌を歌ったときには機能面で特別な動きをするそうなのです。
肺の活躍させれば、体全体が喜ぶ
肺の中には肺胞というものがあります。
口や鼻から取り込まれた空気が、そこに到達してはじめて血液中に酸素が取り込まれるんです。
そして、体の各器官を働かせるには酸素が不可欠。
もし手っ取り早く、日頃の疲れや怠さを追っ払いたい、弱った内臓を活性化させたい、脳の機能をアップさせたいとしたら、どうするのが一番だと思いますか?
そう、肺をしっかりと使うことで血中の酸素濃度が上げること。
そして血流を良くすることがカギになるんです。
いくつかの研究で分かっている、体を劇的に変化させる方法があります。
肺機能を主に使う有酸素運動を、1日30分以上、週に3回以上、それを1か月以上続けていると、体じゅうの毛細血管の量がどんどん増加し、酸素の取り込み量と血流がアップしていくのだそうです。
つまり有酸素運動のやり方しだいで、体全体がアクティブな状態に切り替わるわけなんです。
手軽に健康維持したいあなたに最も効果的な方法
筋力と呼吸は健康維持の基本。
だから健康のためには運動をしましょうと、よく言われます。
でも、なかなか筋力を鍛えるトレーニングはできないものですよね。
だったら、呼吸からだけでも改善してみませんか?
かといって、その代わりにカラオケに行きましょうと言われても困る人も多いかと思います。
ご安心ください。お勧めの肺を動かす方法があります。
それは“深呼吸”。
「なぁんだ…」と言わないでください。
ものすごく大切なことなんですよ。
以下をきっちりとやってみれば、きっと体感できると思います。
1日最低3セット。
鼻から吸うを3、止めるを2、口から吐き出すを5の割合の時間で、
10回程度繰り返して行ってください。
できれば正しい腹式呼吸法で行えば効果てきめんです。
酸素量が増えるだけでは深呼吸をしたくないなら(笑)、もうひとつメリットを。
体液の多くを占めるリンパ液。
むくみ解消やデトックスにつながるものですよね。
これを最も効率的に動かす方法をご存じですか?
リンパ液は、筋肉や体の動きがないと移動が鈍くなり、入れ替わりがなかなか進みません。
でも、深呼吸により横隔膜が大きく動くことで流れができるんです。
つまりむくみやデトックスにも、とても効果があると言えるんですね。
いかがでしょうか?
体質改善にも深呼吸のメリットは大きいのです。
騙されてないと思って、ぜひしばらくの間お試しください。
